2005年 08月 15日

青い鐘

子供の頃、消防車は火を消しに来るのではなく、火をつけに来るのだと思っていました。
なぜなら、消防車は赤いです。火のイメージです。
サイレンの音はいかにも火をつけそうな感じがします。
消防車に乗っている人も、悪い宇宙人のように見えました。
さらに、テレビを見ていると火事の現場には必ず、消防車がいます。これは動かぬ証拠です。
そしてある日突然、家の近くに消防署ができました。
それからの毎日はずっと、いつ自分の家に消防車が火を付けに来るのかビクビクしながら暮らしていたものでした。

camera:Contax U4R
b0061066_042534.jpg


by pxw00641 | 2005-08-15 00:05 | 看板


<< 忍術      非常板 >>